ボールの4時を打てばゴルフは簡単


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スポーツ ブック
開発者 Golf Digest Sha Co., Ltd.
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「素振りの時のようにスウィングできれば飛ばせるはずなのに、実際に打つときは、違う打ち方をしてしまう……」そんな悩みを持つアマチュアゴルファーは多い。その理由は、スウィング軌道の勘違いにあった!

大きなテーマは「ボールの『4時』を打つ」こと。ゴルフを難しくしていたのは、ボールの真後ろ=「3時」を打とうとしていたから。このことにとらわれていたためにスウィング軌道が歪んだり、無駄な力みが出たりして「不自然なスウィング」になってしまう。

「4時」を打つ意識のスウィングならば、素振りの時のように自然なスウィングができ、力むことなくビュッと振り抜ける。ドローボールの"美球"で飛距離を伸ばすことができるのだ。

この「4時」を打つスウィングへの意識改革とスウィングのポイントを詳しく解説。また、3段階の「ゴルフ体操」によってスウィングの土台を作り、自分なりにまとめた「ゴルフメモ」に沿って課題や注意点を意識しながら練習するコツ、さらに、末永くゴルフを楽しむための「速歩」の習慣化などを紹介する。

発行:ゴルフダイジェスト社



■著者プロフィール
梅本晃一(うめもと・こういち)
1942年・熊本県生まれ。大学卒業後、販売会社のサラリーマンに。2002年に定年退職し、ゴルフと趣味の世界に入る。サラリーマン時代から月イチゴルフを続け、レッスン書を読み漁るも伸び悩み、プロのレッスン書に疑問を持つ。その後、上達理論を追求。月イチでも70台を出せる方法を確立。「シングルになれる人の生活習慣」「エージシュートが狙える人の生活習慣」「ゴルフメモ上達法」(いずれもゴルフダイジェスト社刊)を続けて上梓した。現在、「90歳を過ぎてのエージシュート」の目標に向け、心技体の修練に余念がない。